【配当+優待=5.09%】業績はジリ貧。自動車用エンジンオイルの[5015 ビーピー・カストロール]

本日ご紹介する銘柄は、東証一部上場の[5015 ビーピー・カストロール]です。

海外に行くと、BPのガソリンスタンドをよく見かけます。BPはBritish Petroleum(ブリティッシュ・ペトロリアム:英国石油)の略でして、英国に本拠を置くエネルギー関連企業です。スーパーメジャーと呼ばれる石油マーケットを支配する6社のうちの1社です。[5015 ビーピー・カストロール]は、そのBPが実質筆頭株主の、日本国内向けに自動車用エンジンオイル(潤滑油)事業を展開する企業です。社名の通り、BPブランドとカストロールブランドという、自動車用エンジンオイルの2大グローバルブランドを取り扱っています。オイル交換需要はジリ貧、円安と原油相場高は業績にマイナス寄与します。財務内容は健全で、無借金経営です。

5015_20140209_01
http://www.bp.com/lubricanthome.do?categoryId=4710&contentId=7011077

[5015 ビーピー・カストロール]の過去の業績を見てみますと、売上高はほぼ横ばい、純利益はジリ貧が続いています。配当金は16円で推移してきましたが、2013年12月度に23円へ増配されました。

増配した理由ですが、2013年12月度から始まった新中期5ヶ年計画の一部として配当水準の見直しを決定したとのことです。

売上高 1株益(円) 1株配(円)
10.12 13,177 71.0 16
11.12 13,479 69.7 16
12.12 12,989 68.6 16
13.12 13,377 63.63 23
14.12予 13,491 56.94 23

※2013、2014年度分は2014年2月4日発表の決算短信データです。

次に[5015 ビーピー・カストロール]の過去2年間のチャートを見てみますと、アベノミクスで去年5月に高値を付けて、夏場に調整したものの秋には値を戻し、足元では増配発表により年初来高値をつけています。

5015_20140209_02

[5015 ビーピー・カストロール]の投資指標を計算してみますと、2月7日(金)終値491円から計算された予想PERは8.62倍、実績PBRは1.06倍となっておりまして、割安な株価だと言えます。

予想1株配当金は23円、予想配当利回りは4.68%となっており、増配により立派な高配当株式となりました。さらに[5015 ビーピー・カストロール]には、株主優待制度があります。

[5015 ビーピー・カストロール]の株主優待制度

権利確定月:年1回(12月)

500株保有
「クオカード1,000円分」

1,000株保有
「クオカード2,000円分」

[5015 ビーピー・カストロール]を500株保有すると、投資額は245,500円、配当金は11,500円、株主優待の額面1,000円で計算しますと、配当金と株主優待を合わせた総合利回りは5.09%にもなり、驚異的な高利回り株です。ただし、増配により株主優待が継続されるかどうかの正式な発表はまだありませんので、優待廃止されるかもしれません。

以上のことから、独断と偏見で評価すると、星4つあげたいと思います。

★★★★☆

驚異的な高利回りではありますが、1株利益はジリ貧で今後も萎んでいくことが見込まれます。でも総合利回り5%台なら私は保有してもいいかなと思っています。

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