2005年以降の日経平均株価と日経平均BPS(1株あたり純資産)の推移

ヤマノです。

日経平均株価と日経平均BPS(1株あたり純資産)の推移を、2005年から毎年5月末日の値でグラフにしてみました。今年はまだ5月が終わってないので昨日終値で代用しています。

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なぜデータ抽出を年1回で5月末日にしたのかと言いますと、毎月末の数字を拾っていくのが面倒だったということと、年1回であれば日本企業でいちばん多い3月末決算の数字が反映している5月末日が適していると思ったからです。

そんなザックリとした手抜きのグラフではありますが、興味深いグラフができあがりました。

日経平均株価は上下に大きく振れていますが、日経平均BPSは長期的に見るとなだらかな右肩上がりとなっていて、2005年から10年でBPSが2倍以上になっていることがお分かりいただけるかと思います。

2008年9月に起こったリーマンショックは、日本企業を純資産面でも大きく毀損させてしまったというイメージを思っていました。しかしこのグラフを見ると、リーマンショック後の2009年5月末日の日経平均BPSにこそ前年比-10%のへこみはありますが、その翌年の2010年5月末日にはリーマンショック前の値をほぼ取り戻し、その後は今日に至るまで右肩上がりになっていることがお分かりかと思います。直近でも商社株や資源株で大幅な減損を行いましたが、それでも日経平均全体で見るとBPSは昨年よりプラスになっています。

BPSがどこまで正確に企業の資産を表しているのかという問題もありますが、企業が税金を支払って、配当金を支払った後の残った利益を毎期せっせと純資産に積み上げて、さらに自社株買いによって母数を減らすことで、一時的に多少のへこみはあっても、長期的にはBPSは右肩上がりになっていることに違いはないってことですね。

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