私が[9432 日本電信電話(NTT)]の株式を長期保有する理由

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ヤマノです。

本日は私の愛すべき長期保有株[9432 日本電信電話(NTT)]をご紹介します。

[9432 日本電信電話(NTT)]は説明するまでもなく、国内通信のガリバー企業でして、携帯電話、光回線で高シェアを有しています。

私がアクティブ運用しているポートフォリオ(通称:アクティブファンド)で、主力株として組み込んでいます。

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ビジネスモデル

私が株式を長期保有する上でもっとも重視しているものはチャートでも投資指標でもなく、ビジネスモデルです。

私は自分でビジネスを営むビジネスマン(サラリーマンはビジネスマンではありません)ですが、自分ではできないような参入障壁が高くて魅力的なビジネスモデルを有する企業を区分所有するという感覚で株式を長期保有しています。

理想とするビジネスモデルは、地味でも流行り廃りがなく永続性があり、景気で業績が左右されにくく、参入障壁が高いストック型のおいしいビジネスであることが理想です。

[9432 日本電信電話(NTT)]は主に通信のストックビジネスを営んでおり、私の理想のビジネスに当てはまっていると思っています。

過去10年間の株価推移

私は株式を長期保有する上で日々の株価推移はあまり重視していません。ただし長期的には日経平均株価をアウトパフォームすることは期待しています。

[9432 日本電信電話(NTT)]の過去10年間の株価推移を、日経平均株価と比較してみました。

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※株価推移はヤフーファイナンスより引用

青色が[9432 日本電信電話(NTT)]、赤色が日経平均株価です。

2015年半ばごろまでは大きく見るとほぼ同じ動きをしてきましたが、その後はワニの口のように徐々に差が開いていることが見て取れます。

日経平均株価が下落基調に反転したにも関わらず、我らが[9432 日本電信電話(NTT)]はさらに上値を追う好調な株価推移となっています。

過去10年間で見ると[9432 日本電信電話(NTT)]は、日経平均と連動するインデックスファンドよりもパフォーマンスがよかったということになります。

過去10年間のEPS、DPS推移

私は株式を長期保有する上で企業の成長性を期待しています。私は企業の成長性をEPS(1株あたり純利益)とBPS(1株あたり純資産)の増加で計っています。

自社株買いによってもEPSは増加しますが、私は自社株買いはあまり好きではありません。単純にビジネスの拡大でEPSを増加してもらうのが理想です。

さらにEPSの増加にともなってDPS(1株あたり配当金)も毎年増加していることが理想です。

[9432 日本電信電話(NTT)]の過去10年間のEPS、DPS推移をグラフにしてみました。

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過去10年間のEPS(1株あたり純利益)は、2008年3月期から右肩下がりのジリ貧で推移してきましたが、2012年3月期で底をつけ反転上昇基調にあります。自己株買い効果もありますが、直近2016年3月期は過去10年間で最大のEPSをたたき出しています。

過去10年間のDPS(1株あたり配当金)は一度も減配することなく、無理のない水準で徐々に増加しています。

過去10年間のBPS推移

企業の成長性を計る指標としてBPS(1株あたり純資産)を使うのは古い考え方かもしれませんが、私はとても重視してます。きれいな右肩上がりで、かつ日経平均BPSよりもアウトパフォームすることを期待しています。

[9432 日本電信電話(NTT)]の過去10年間のBPS推移を、日経平均BPSと比較してグラフにしてみました。

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[9432 日本電信電話(NTT)]はきれいな右肩上がりでBPSを増加させていることが見て取れます。

ただ、過去10年間の推移を日経平均BPSと比較してみますと、2015年3月期から日経平均BPSにアンダーパフォームしてしまっていることが見て取れます。

日経平均BPSはリーマンショックによって2008年3月期から2年連続でBPSを減らしましたが、アベノミクスによって2014年3月期あたりから増加率が高まり、[9432 日本電信電話(NTT)]を追い抜いてしまっています。

理想は日経平均BPS推移を上回ることではあります。ただ、私は7~10年に一度は相場が大暴落するという説を信じていますので、いつ来てもおかしくない次のショック時に日経平均BPSが毀損されるのを尻目に、我らが[9432 日本電信電話(NTT)]はBPSを増やしてくれると信じようと思います。

まとめ

[9432 日本電信電話(NTT)]は魅力的なビジネスを営んでいるので、私は今後も長期保有するつもりでいます。ただ、[9437 NTTドコモ]と合わせるとポートフォリオに占めるNTT比率が高すぎるので、一部売却することも考えてはいます。

責任はとれませんが、みなさんの投資のご参考になれば幸いです。

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