【銘柄分析】→[9787 イオンディライト]

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ヤマノです。

本日は[9787 イオンディライト]を、長期投資家目線で私なりに銘柄分析しましたのでご紹介します。

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安定性と成長性のあるビジネスを営んでいるか

株式に長期投資する際にはチャートや投資指標だけを見るのではなく、その企業がどんなビジネスを営んでいるのかを見ることがとても重要です。株式を長期保有するということは、ビジネスを営む企業を区分所有することだという感覚を持つといいと思います。

どのようなビジネスがいいのかといいますと、安定性と成長性のあるビジネスがおすすめです。安定性のあるビジネスというのは、流行り廃りがなく永続性があり、景気で業績が左右されにくく、参入障壁が高く、ストック型のビジネスだと理想的です。

今回銘柄分析する[9787 イオンディライト]は、商業・オフィスビルなどの施設管理ビジネスを営んでいるイオングループの企業でして、国内だけではなく中国やアセアンにも進出しています。顧客と施設管理の契約すると解約されるまで継続的に売上が上がるというストック型ビジネスであり、顧客が増えると増えるだけ継続的な売上が積み上がっていきます。とても安定感のあるビジネスだと思います。

過去10年間のEPS、DPS、BPS推移

それでは、実際に安定性と成長性があるのかどうか、過去の決算数字から見ていきます。

[9787 イオンディライト]の過去10年間のEPS(1株あたり純利益)、DPS(1株あたり配当金)推移をグラフにしてみました。

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EPSとは「1株あたり純利益」を意味しますから、過去のEPS推移のグラフで上下の振れがあまりなく、きれいな一直線になっていると安定性があると判断できますし、右肩上がりの角度が大きければ成長性があると判断できます。

[9787 イオンディライト]の過去10年間のEPS推移は上下の振れが小さく、右肩上がりの角度も大きいことから、安定性も成長性もあると判断できます。

続いて、[9787 イオンディライト]の過去10年間のBPS(1株あたり純資産)推移を、日経平均BPSと比較してグラフにしてみました。

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BPSとは「1株あたり純資産」を意味しますから、過去のBPS推移のグラフで上下の振れがあまりなく、きれいな一直線になっていると安定性があると判断できますし、右肩上がりの角度が大きければ成長性があると判断できます。

[9787 イオンディライト]の過去10年間のBPS推移は上下の振れが小さく、右肩上がりの角度も大きいことから、安定性も成長性もあると判断できます。また、日経平均BPSより大きく上回っていることから、日本企業の平均よりも大きく成長性があると判断できます。

現在の株価とPER、PBR

最後に、[9787 イオンディライト]の現在の株価とPER、PBRを見ていきます。

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※ヤフーファイナンスより引用 7月20日(水)終値時点

株価:3,045円
予想PER:16.5倍(予想EPS:184.6)
実績PBR:1.96倍(実績BPS:1,552.84)
予想配当利回り:1.81%(予想1株配当55円)
株主優待制度:あり

予想PERは10倍をはるかに超えていて、PBRは1倍をはるかに超えている割高な投資指標となっています。ただ、安定性と成長性があるので、この株価でも長期的に保有していれば報われる可能性は高いのではないかと思います。

私は[9787 イオンディライト]を法人口座100株、個人口座100株の合計200株を長期保有しています。長期投資ですがまったく売らないという訳ではなく、株価が明らかにヒートアップしている場合は売却することもあります。今のところはまだ許容範囲内なので売却せず保有し続けようと思います。

責任はとれませんが、みなさんの投資のご参考になれば幸いです。

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